三好市議会 2018-03-06 03月06日-03号
徳島県のへき地保健医療計画で僻地医療拠点病院が整備されておりまして、県立中央病院を中心に県下に6つの拠点病院があります。県立三好病院、そしてこの県南では那賀町立上那賀病院がございます。そして、そういう中でこの自治医大出身の医師がこの僻地医療に携わるわけであります。こうした地域医療に携わる医師の勤務時間は長時間に及び、中には体調を崩すこともあると聞いております。
徳島県のへき地保健医療計画で僻地医療拠点病院が整備されておりまして、県立中央病院を中心に県下に6つの拠点病院があります。県立三好病院、そしてこの県南では那賀町立上那賀病院がございます。そして、そういう中でこの自治医大出身の医師がこの僻地医療に携わるわけであります。こうした地域医療に携わる医師の勤務時間は長時間に及び、中には体調を崩すこともあると聞いております。
阿南市における僻地医療の取り組みについて、徳島県僻地保健医療計画にもあるように、蒲生田地区は無医地区であり、加茂谷、伊島両地区は僻地診療所です。僻地を有する市の役割として、県などと連携して医師確保に向けた取り組みを行うこと、診療所における医療機器、機材の整備など、住民ニーズに応え、地域医療が確保できるよう対策を講ずるべきと考えますが、どのような対策をされていくのか、お伺いいたします。
第6次徳島県保健医療計画によりますと、小松島市以南の南部医療圏全体で728床の病床過剰とのことでありますが、新病院の病床数が減ることに不安を感じている市民も少なくないと思います。 そこで、どのような考え方に基づき病床数を減らすことになったのか、お伺いいたします。
県が策定する保健医療計画によるもので、大きな影響があったと思います。 市民病院には新生児のための集中治療室、NICUもあり、伝統のある実績と経験から、地域の期待に応えるものだと思います。がんセンターとともに三つの柱で、市民病院が地域になくてはならない病院となるよう、また安定した経営ができるよう、さらに頑張っていただきたいと思います。
また、新病院の病床数については、本年4月に策定しました基本構想の中では、第6次徳島県保健医療計画を初め診療科目や将来の入院患者数などを勘案しながら、350床から400床程度としておりますが、今後、設立委員会において十分な審議をし、基本計画の中で示されるものと考えております。
第6次徳島県保健医療計画では、平成29年度を目標に、一般かかりつけ医と精神科医の連携のための会議、GP会議を設置する予定となっています。徳島県の取り組みといたしましては、平成25年度において、精神科医療圏域ごとに研修会、説明会の開催が行われており、連携をスムーズに進めるため、一般診療科医と精神科医の連携に関する手引きの作成を行い、医師会を通じて医療機関にも配布しております。
また、新病院の病床数については、基本構想の中では350床から400床程度としておりますが、県が策定しております第6次徳島県保健医療計画によりますと、小松島市からの以南の2市6町で構成する南部医療圏では、728床の病床過剰となっております。
次に、新病院建設に向けて県の果たす役割と連携についてでございますが、県は徳島県全体の医療提供体制の確立を図ることから、徳島県保健医療計画に基づき、地域医療に係る施策を推進しておりますので、今後ともさらなる連携を図ってまいりたいと存じます。 また、このたび国が創設する新たな財政支援制度では、都道府県に基金を創設することとなっております。
3次救急につきましては、南部保健医療圏内では徳島赤十字病院が担っており、医療機関の役割分担等については徳島県保健医療計画に定められておりますので、当面は2次救急医療体制の充実強化を図る中で、3次救急医療機関の徳島赤十字病院にできる限り依存しない診療機能を整備していくものと存じております。
大学病院や医師会との連携については、平成25年度を初年度とする第6次徳島県保健医療計画において、災害時の初期救急の中心となる災害拠点病院として阿南医師会中央病院が、そのバックアップの役割を果たす災害医療支援病院として阿南共栄病院が指定されております。 次に、医薬品の備蓄については、平成18年度から阿南医師会中央病院と阿南共栄病院の2医療機関に医薬品の備蓄をしていただいているところでございます。
続いて、徳島県医療審議会第6次徳島県保健医療計画により、阿南市での現場医療に変化があるのかという点についてお伺いいたします。 徳島県医療審議会は、11月27日に今後5年間の保健医療施策の指針となる第6次徳島県保健医療計画、2013年度から2017年度の原案が示されました。
また、今年度改定中の第6次徳島県保健医療計画におきましても、在宅医療に係る医療体制の充実強化の部分が大きく改定され、在宅医療の体制構築に関する指針に加え、数値目標や施策が示されております。
特に救急医療については、第5次徳島県保健医療計画の中で、県北部での救急告示病院や小児救急医療の中核的な役割を担っており、東部Ⅰ圏域における基幹病院の一つとして、県民が必要とする地域医療の中心的な役割も果たしております。 救急搬送の受け入れ状況を見てみますと、平成14年では1,863件のうち約81.2%であり、鳴門市での救急患者の大多数を受け入れておりました。
初めに、医療行政のうちの救急医療体制についてでございますが、救急医療体制は、徳島県保健医療計画に基づき、重症度、緊急度に応じて1次、2次、3次救急医療機関が定められております。1次救急医療は、頭痛や腹痛など入院を必要とせず、診察や投薬で治療ができる比較的症状の軽い人に対応する医療機関で、阿南医師会中央病院内と市内の開業医が1年を通じ午後11時まで夜間、休日診療を行っております。
鳴門市におきましては、第5次徳島県保健医療計画の中で2次救急医療機関といたしまして健康保険鳴門病院が救急告示病院や小児救急医療、災害拠点病院として位置づけられておりまして、また兼松病院も救急告示病院として東部Ⅱ圏域における基幹病院の一つとして地域の医療の中心的な役割を果たしておりまして、県民が必要とする医療の提供を行っております。
徳島県内の医療施設の整備につきましては、徳島県の計画でございます第5次徳島県保健医療計画に基づきまして、県内を6地域に分けまして、鳴門市は2市7町1村で構成します東部Ⅰ保健医療圏に属しておりまして、公的病院や救急体制並びにそのほか脳卒中等の疾病に対する施設を整備することとしております。
まず、ストレス症、心身症などの患者の状況についての御質問でございますが、現在、具体的なデータ等については把握できておりませんが、平成20年4月の徳島県保健医療計画では、本県の精神病棟における入院患者数については、平成14年度4,038人に対し、平成18年度3,696人と減少傾向にあるものの、社会環境の急速な変化に伴うストレスの増大から、心の健康問題が年齢を問わずに深刻な問題となっており、心の健康づくりを
その後、県医療審議会においても、第5次徳島県保健医療計画の策定に際し、医療資源の集約化、重点化の実施により、小児救命救急医療、周産期医療を担う病院が確保される体制を目指すべきであり、小児科医が不足している現状では、小児救急とNICUを一体的に整備することを検討する必要があるとされましたが、集約化する医療機関については具体的に明らかにされておりません。
御承知のとおり、徳島県では平成九年の徳島県保健医療計画改定に際し、終末期医療体制の必要性とあり方を検討するため、昨年八月、九名の委員で徳島県終末期医療検討委員会を発足し、四回にわたる検討結果を、ことし三月づけで徳島県の終末期医療のあり方に関する報告書「あなたの命を輝かせるための提言」として、冊子がこの六月初めに発行されました。昭和五十六年、一九八一年以来、がんが死亡原因の一位となっております。
将来的にもこれらの病院が3次医療機関としての役割を果していくべきが望ましいとの方向が、徳島県保健医療計画において示されております。